子どもの口座まだ開設してなかったって方,この記事見て開設してみてね。
子どもの口座どこがいいかな
口座開設ってめんどくさそう
育児もあるし手間をかけたくない
今回の記事はこんな方に向けた内容です。
FP3級,簿記3級,5年間で2500万貯めた筆者がおすすめ子ども口座を紹介します。
記事は5分で読めます。
目次
リアル店舗銀行とネット銀行
駅前などにある大手銀行のような実店舗を構える銀行に対し,インターネット上で完結する実店舗を持たない銀行をネット銀行と言います。
『なんとなく実店舗の方が安心』『なんとなく怖いイメージ』などネット銀行にネガティブなイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれませんが,
ネット銀行にはネット銀行ならではのメリットもあります。
ネット銀行のメリット①:スマホやパソコンからいつでも手続き可
昼間は育児や家事で忙しいママさんにとっても,ネットで出来れば子供が寝ている間などの隙間時間に対応が出来ます。
・窓口に行くのがめんどくさい
・人混みを避けたい
・長時間の待ち時間は子連れだときつい
こんな方はネット銀行がおすすめです。
ネット銀行のメリット②:金利が少し高め
実店舗を持たないため,その分のコストがカットされています。
長い間置いておく事になりそうな子どもの口座だと金利は少しでも高い方がいいですよね。
ネット銀行のメリット③:振込手数料やATM手数料が安い
多くのネット銀行では実店舗を持たないことからATM手数料や振込手数料は回数限定で無料にしていたり,比較的安く設定されています。
実店舗型のある大手銀行でも,その銀行のATMが近くにないとコンビニなどで有料で手続きすることになりますよね。
ネット銀行であれば,専用のATMがないため,現金が必要な際もコンビニATMでも無料(無料の回数制限あり)で手続きが出来るのです。
さらに,振込はネット上で完結するため,自宅にいながらさくっと振込が完了します。
実店舗型で最も人気なのは「ゆうちょ銀行」
0歳から開設可能。
全国3万以上のATMが置かれているので,日本全国どこに住もうともATMに困ることは少なそうです。
古くからあるので馴染みもあり安心と思う方も多いでしょう。
ネット型なら楽天銀行
ネット銀行もさまざまありますが,
・未成年で口座開設が出来ない(ex.じぶん銀行,UI銀行)
・未成年だと,金利が上がる条件をクリア出来ず低い金利が適応される。
(ex.あおぞら銀行BANK支店,GMOあおぞらネット銀行,東京スター銀行,イオン銀行)
などの理由により,
金利が高く,子どもも開設可能,取引できるATMの数を考慮すると楽天銀行に軍配が上がります。
楽天銀行のメリット①:0歳から口座開設可能
12歳以下なら,親権者が代理手続きを行います。
ネットで申請後,書類が届くので本人確認書類を同封して返送します。
スムーズに返送すれば2週間程度で開設可能です。
楽天銀行のメリット②:金利が大手銀行の20倍
普通預金だと0.02%。
昨今の低金利を考えるとこれはかなり高い数字です。
一方,大人は楽天証券と連携することで金利が0.1%になりますが,未成年口座は対象外となり残念です。それでも一般的より金利は高い!
楽天銀行のメリット③:印鑑不要
地味にうれしいポイント!
出産育児に追われて生活している中で,こどもの印鑑まで作れてなかったりしますよね。
楽天銀行では申請には本人確認書類が2種必要なだけになります。
(私はマイナンバーカードと保険証で提出しました。)
楽天銀行のメリット④:1000円のお祝い金がもらえる
これはお得情報!口座開設&入金で現金1000円がもらえます。
口座開設も出来てお金ももらえてラッキー!
特典を受けるためにはプログラムがリンクしてるところから申し込みが必要なので,以下のリンクから開設してくださいね。
https://www.rakuten-bank.co.jp/account/campaign/kids/
楽天銀行のデメリット:対面での説明が受けられない
実店舗がないので対面でサポートは受けられません。
ちょくちょく対面相談をしたい方は実店舗型の銀行を選択するといいでしょう。
楽天銀行も電話対応はいただけるので,それほど不便は感じませんでした。
まとめ
今回は子供の口座を作るにあたり,実店舗型銀行なのか,ネット銀行なのか,さらにどこがいいのかを具体的にご紹介致しました。
子供の口座を作っておくことで,普段の生活費とは分けて管理出来たり,子供の将来のためのお金を取り分けておくことが出来るので便利ですね。
銀行に預けるだけでも,どの銀行を選ぶかでサービスが変わってきます。
自分に合った銀行を選ぶのはもちろん,お得に賢く貯められる銀行を選べるといいですね。